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カンジダを予防しよう!対策方法をご紹介します

2019年12月02日

カンジダは常在菌のため誰にでも感染するリスクがあり、一度治療してカンジダ症が治っても抵抗力が落ちたり、カンジダが増殖しやすい環境になると何度も再発することがあります。正しい予防方法を知って不快なカンジダ症を発症させにくくしましょう。

カンジダ菌は温度が高く湿ったところを好みます。つまりカンジダの感染しやすい場所は口や膣などの粘膜の部分や生殖器、わきの下などです。カンジダ菌を予防するには主にそのような部分を清潔に保ち、蒸れさせない環境づくりが大切です。家の中でも高温多湿になる浴室は清潔に保しカビの繁殖を防ぎましょう。使用したタオルや洗濯物も湿ったままにせず、しっかりと乾かして菌の増殖を防ぐことが重要です。特に直接肌に当たる下着は蒸れさせないよう通気性の良い綿素材を選び、汗をかいたらそのままにせず乾いたタオルで拭くか取り替えると良いでしょう。乳幼児や高齢者のオムツや、生理ナプキン・タンポンなどもこまめに取り替えること、取り替えたときには陰部をぬるま湯で優しく洗うようにすることで蒸れによるカンジダ菌の増殖を防げます。

また、女性の場合生理中は締め付けの強い下着やナプキンにより通気性が悪くなり、陰部のにおいや湿気が気になるところです。しかし清潔にしようとビデを多用したり、刺激の強い石鹸で念入りに洗ったりしてしまうと、他の常在菌まで洗い流してしまいカンジダ菌の増殖を助けることに繋がりますのでやめましょう。洗いすぎにより膣の酸性度を保つことができなくなると、カンジダ症の発症を誘発してしまいます。もともと膣には自浄機能があるので、膣内洗浄用品などの使用は逆効果になる可能性が高いため控えた方が良さそうです。カンジダ症の予防には、デリケートは部分を傷つけないよう専用のソープやぬるま湯で手で優しく洗うことだけでも十分に効果があります。

他にも、免疫力の低下を防ぐためには不規則な生活を正し、毎日きちんと睡眠をとりストレスや疲れをためないことが大切です。バランスの良い食生活や適度な運動など、日ごろの生活習慣を見直し体調管理に気を配りましょう。特に女性はホルモンバランスの崩れによっても増殖を防げます。カンジダ症を発症しやすくなるので、規則正しい生活で免疫力を高めておく必要があります。カンジダは糖質をエサにして増えるため、食生活では糖質を控えることを意識するとカンジダ菌の繁殖を防ぎ、カンジダ予防に繋がります。

カンジダの症状が疑われるときには性行為をやめ、パートナーと一緒に完治するまで治療することで互いにうつしあうことが防げます。自覚症状が無くなり、一度治ったと思ってもそのままにせず医師の判断を仰ぎましょう。コンドームの使用もカンジダを予防することができる方法の一つです。

カンジダ菌は陰部だけでなく、常に湿っている口の中にも存在します。口腔内で増殖するとその分食べ物と一緒に消化器官に入り込み体内にばら撒かれることになるため、口腔ケアもカンジダ予防に役立ちます。歯磨きの習慣をきちんとし、歯間ブラシやうがい液を使用でカンジダ菌の繁殖を防ぎましょう。